ブログサイトの運営をしていると、大きなサイズの綺麗な画像を利用しようと考えますが、サーバーへアップロードする際に画像の容量が大き過ぎてアップロードに失敗することがあります。また、画像を小さくすれば容量の問題はクリアできても、詳細部分が不鮮明になったりして都合が悪いケースも発生したりします。
そういった場合に、インターネットのブラウザー上で簡単に画像を圧縮することが可能なサイトを見つけましたので、それをご紹介したいと思います。私もブログを運営していますが、このサイトで実際に画像を圧縮して利用しています。
とても便利な画像圧縮サイト
使い方は至って簡単で、画像をこのサイトの丈夫の点線の枠内にドロップするだけです。同時に20個までドロップ可能で、最大で5MBまでの画像を圧縮可能となっています。
実例だと434KBの画像を60KBまで圧縮することが出来ました。2MBを超える画像でも400KB程度まで圧縮可能なので、サーバーの容量などを気にする方やブログの表示速度を少しでも早めたいとお考えの方には画像圧縮を利用しない手はありません。
他にも同様のサイトやツールはたくさんありますが、「元画像のサイズが2MBまでに制限」されていたりして、本当に圧縮が必要な時に使えなかったりするのです。その点でこのサイトは元画像が5MBまで利用可能なので、とても重宝しています。
メールなどで添付画像を送る場合でも、容量オーバーで送信できない時はこのサイトで画像を圧縮するのも一つの手段だと思います。
出版業界で知らない人は居ないと言ってよいほど有名な、ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」。
どうしても画像などの大容量ファイルを圧縮せずに相手へ送信したい場合は、「宅ふぁいる便」という大容量ファイル転送サービスがお勧めになります。
登録なしでも同時に10ファイル、合計の容量は300MBまで転送が可能になっています。サービスの仕組みは、サーバーへアップロードしたファイルを、受け取りたい人がダウンロードすることで大容量のファイルの転送が可能になっています。
無料の会員登録をすればアドレス帳の利用が可能となります。また、ファイル送信先の人がメール通知を開封した時点で「メール開封通知」を受け取れますし、データをダウンロードした時点でも「ダウンロード通知」を受け取ることが出来るので非常に便利です。
新聞や雑誌の取材記者が取材先や外出先から会社へ記事を送信する際に、どうしても容量の大きな画像を送信したいケースがあります。最近のデジタルカメラは画素数が2000万画素を超えるものが主流になりつつあり、うっかり設定を誤ったまま撮影をすると、ファイルサイズが20MBを超えていたりしてメールで送信できないことが起こり得るのです。
しかし、出版業界ではこの「宅ふぁいる便」というサイトを利用して、10年以上も前から大容量の画像を先方に届けているのです。出版社のライターなどに知り合いが居られる方は、すでにご存知かも知れませんね。
コメント